アロマの歴史を知る
リフレクソロジーやトリートメントでも利用されるアロマは、古い歴史を持ちます。昔から人々はアロマ(植物オイル)を利用して心や身体を癒してきたのです。ここではアロマの歴史についてご紹介します。
様々な利用法で活用されていた植物オイル
植物オイルはメソポタミア文明の頃にはあったとされ、とても古い歴史を持ちます。様々な文明・文化が発達した古代エジプトでは、病人に利用する薬として用いられたり、ミイラを作る時の防腐剤としても用いられたりしました。その他にも神への祈りを捧げる際の儀式の道具としても使われていたと言います。
エジプトの他にも古代ギリシャ、中世ヨーロッパ、中国、インドなどでも活用されていたと記録があり、浴場内でバラの香油を使用したり、交易品として取引されたり、様々な形で植物オイルは必要とされ、活用されていました。
アロマテラピーの始まりとは
1930年代、フランスのルネ・モーリス・ガットフォセという科学者が化学実験中に爆発事故で火傷を負った際、植物の精油を使ったところ痛みが早く癒えたことから注目され研究が行われ始めたのがアロマテラピーの始まりとされています。研究が進むにつれ、アロマオイルは人の身体や心に影響を与えることが判明し、現在は様々な分野で利用されています。
心と身体を元気にするためのリフレクソロジーやトリートメントにも、アロマが大活躍します。嗅覚から受ける刺激は脳へ直接的に働く刺激になり、さらにリフレクソロジーやトリートメントの施術で身体を刺激するので、良い相乗効果が期待できます。
またリンパの流れをよくするリフレクソロジーやトリートメントは、アロマオイルを肌に浸透させることにも繋がり、より高い効果が期待できるでしょう。
三重県津市エリアでリフレクソロジーなどが受けられるサロンをお探しの方、三重県津市久居野村町にあるレゼンダンジュをご利用ください。
レゼンダンジュでは、足裏を刺激しリンパの流れを良くして身体の体液の循環を正常にし、自然治癒力を高める台湾式のリフレクソロジーを行っております。施術前にカウンセリングをし、その日のお客様の体調に合ったアロマオイルを調合し利用します。
太古から様々な方法で利用され親しまれてきたアロマの力を上手に利用し、心も身体も健康になりましょう。